さくらへ
さくらが旅立ってから今日でちょうど1年ですね。夢の橋までちゃんとたどり着けてますか?
去年の今頃はサクラが1分1秒でも長生きして欲しいと、不眠不休な数ヶ月でした。
そんな気持ちにサクラは精一杯応えてくれて、一生懸命、一生懸命食べて、一生懸命頑張って愛情をくれましたね。
扁平上皮ガンの進行のせいで、目が見え無くなっても、いつの間にが酸素ルームから抜け出して、こっそりと身体のどこかをオイラに引っ付けて来て、へたくそなゴロゴロを聞かせてくれましたね。めちゃめちゃパワーをくれました。
日増しにイレギュラーで、短くなるゴロゴロは、大久保家ファミリーにとって、サクラの渾身の気持ちと頑張りを教えてくれる、最高のパワーの源でした。
元気だった頃のサクラは、オイラが遠征から帰って来て、玄関のドアを開けると決まって、太っちょの、大きなお腹を右に左に大きく揺らしながら、甘えた声で『おかえり~~』って走って迎えに来てくれましたね。
疲れなんか一瞬で吹き飛ぶぐらい癒されてましたよ。
いつも優しさをいっぱいくれるサクラが、病と闘っている時、少しでもサクラが元気になれるようにと、沢山の薬や食べやすくて元気になれるキャットフードや猫の癒しグッズを、送ってくださる方々が居ました。
サクラは大久保ファミリーだけじゃ無くて、沢山の方々がら愛されてたんやで。
サクラが旅立った後でも、フィッシングショーの会場にわざわざ『サクラちゃんとトラゾウとブチ子に』って、にゃんこのお菓子を持って来て下さった方もいてたんやで。
ホンマにサクラが精一杯、一生懸命頑張ったご褒美やでね
ある人からオイラが、旅立ったサクラの事を、悲しんでばかりいると、サクラが天国にいけなくて迷っちゃうと聞きました。
虹の橋の事もブログにコメントを書き込んで下さった方から教えてもらいました。
だからサクラが迷子になって、虹の橋までたどり着けないと困るから、もうあんまり悲しまないようにするし、虹の橋で遊びながら待ってて、いつかまた、へたくそなゴロゴロを聞かせてな。
サクラのはじめての命日に墓参りに行けなくてごめんなさい。
だから必ずサクラにも自慢出来るぐらいデッカい魚強を釣り上げるわな。
サクラ
ちょうど1年。めっちゃ寂しいけど、ぜんぜん寂しく無いよ。