龍泉堂
身分不相応なのですが…
めっちゃ身分不相応なのですが…



昨夜、龍泉堂に行ってきました





ホンマ言うたら、“大人の隠れ家”的な魅了もアリアリな“龍泉堂”を誰にも教えたくはなかったのですが、あんまりにも壮絶に心を揺さぶる絶品料理ばかりを食べさせてくれるので、オイラのブログを見てくれる人だけにそっと教えちゃいます

“龍泉堂”は大阪の北新地にある、めちゃめちゃ感じが良くて、居心地のいい創作和食の個室とカウンターがあるお店です

オイラはカウンターにしか座った事が無いのですが、そのカウンターのテーブルがまためっちゃいいんです

少し高めにセットアップされた椅子に少し高めのテーブル。そのテーブルに段差を付けた“肘をおく場所”的な部分が作られていて、ちょっと行儀が悪くなってしまうのですが、肘ついて、肩肘力抜いて、何やったら背中も腰も力を抜いて、前のめりに料理のビジュアルと味に“没頭”出来るし、なんか背中丸めながら、マスターとひそひそ話している雰囲気がたまらんくいいんです





んで、肝心要の料理ですが、写メは前菜の皿。
どれもこれも美味しいのですが、どれもこれも美味しいのですが…





昨夜オイラがビックリして、ひっくり帰って、イナバウアーしてしまったのが“卵黄の味噌漬け
”です


これって、ウルトラスーパー食いしん坊なオイラの愛読書“美味しんぼ”の中で、“至高のメニュー”で出てきた、オイラがめちゃめちゃ食べてみたかった一品ですやん







恐る恐るその“卵黄の味噌漬け”をお箸で掴んでみると、ちょっと柔らかめの生キャラメルぐらいの硬さとみた

タマラン
ウマそー




辛抱たまらず、上前歯でちょびっと“ハフっ”って削ぎ取るように噛んでみると、

BON




超絶な香りの爆弾を歯の裏っ側に引っ付けてしまったみたいになってしまい、後から濃厚な旨味がドカーン
ドカーン
ドカーン
っといつまでも口中で爆発してました














ナンちゅー香りと旨味の濃厚爆弾やねん



いつまで口の中で爆発続いてんねん





こんな初体験
ってどないやねん








ヤラレマシタ



つづく
