極真ウエイト制大会
本日2011年6月11日と12日の2日間に渡って大阪府立体育館で第28回全日本ウエイト制空手道選手権大会が開催されます
この大会は、昨年末までオイラが在籍していた“極真会館”の1年に1回の大会であります
そして何より、今年のウエイト制大会は極真会館のメインイベントである4年に1度の“極真世界大会”の最終選考会を兼ねた大会となる為、出場する選手達はみんな出場権を勝ち取るために、気合いバリバリ、この日の為に1年間、いや4年間、いやいやそれ以上の年月をただひたすら空手の稽古に打ち込んできているし、辛い稽古、怪我、フィジカルトレーニングに打ち勝ち、今日のこの日を迎えているのです
私が4年半、在籍していた極真会館北大阪支部、橋爪道場からも、世界大会出場権を勝ち取るべく、厳しい稽古を積み重ね今日のウエイト制に出場する選手が2人いる
軽量級 早川初段
重量級 荒賀初段
の2名である
私が共に汗を流したこの4年半、選手のこの2人はとにかくめっちゃ頑張ってましたまさに血がにじむ、いや血が滴り落ちる努力でウエイト制に望みましたが、惜しくも初日の今日を突破する事が出来ませんでした
日本全国から、いや世界中から“チャンピオン”を目指して選手達が今日の大会に挑んで来てます。とうぜんな事ですが甘くはありません。紙一重、ドングリの背比べの中に“猛者”達がひしめき合っています。ドングリ一つ分の頭が出る事が出来た選手だけが明日も闘い、また“ドングリ分頭が出る努力のしかた”が出来た者だけが“ウエイト制チャンピオン”になれます。
これは私が身をおいている“プロの世界”と似ています。
ただ言い換えれば今日惜しくも負けてしまった2人の選手は“チャンピオン”まで後“ドングリ分”だけの差まで突き詰めてきています。
まだ若い2人です。
次の4年後はかなり“先”ですが、すぐ“そこ”でもあります。
ぜひ“ドングリ一つ分”を超える努力をしてもらいたいと思います。
ぜひまた挑戦して“頂”をとってもらいたいものです。
お疲れ様でしたm(_ _)m
これからもガンバレ
早川選手
荒賀選手