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ビッグフィッシュハンター大久保幸三公式ブログ

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ウェーディングのゲームは楽しくて、気持ちよくて、綺麗で狩猟本能が満たされて最高にエキサイティングな釣りです
つまりめっちゃおもろい釣りなんです
 
 
なのですが、海の中にはエイとかオニダルマオコゼなどの猛毒を持った危険な生物が身を隠しているのも事実です
 
実際、私がダイビングのインストラクターの仕事をしていた時に同僚のインストラクターがドライスーツとフィン(足ヒレ)越しにアカエイに刺されてしまい、毒による炎症でマンガみたいに足が腫れてしまい、分厚いドライスーツを脱ぐ事が出来なくなってしまい、ナイフでドライスーツを切り裂いて脱がせ、病院に運んだ経験があります
 
幸いこの同僚は命に別状は無く、3日ぐらいの入院ですみましたが、昨年、沖縄でブルードラゴンのキャプテン前田氏の知り合いの人がオニダルマオコゼに刺されてしまい、命を落とす非常に残念な事故が起こってしまいました。
 
注目してほしいのは、私のほんの身近なところで起こったどちらの事故も、海の仕事のプロ中のプロが避ける事が出来なかった事です。しかもどちらの事故もダイビングのちゃんとした装備を身に付けて、ほんの浅いシャローエリアで起こってしまったと言う事実です。
 
以前より私はウェーディングの釣りの危険性を感じており、何が手立てが無いものか??と模索しておりました。
 
 
ありました
 
今回のモルディブ釣行で試してみたのですが、ええ感じでした
 
その商品はアングラーズデザインから発売されている“レイバリア”です
このレイバリアと言う商品は本来、シーバスなどのウェーディングの釣りの時にウェーダーのインナーとして履くことでアカエイの尻尾に付いている毒針による攻撃から守ってくれる超優れものグッズなのです
ドライスーツやウェーダーなどの分厚いゴム製品を軽々突き破るアカエイやオニダルマオコゼの毒針攻撃を防刀チョッキなどと同じ素材でつくれている為、この“レイバリア”を履くことにより、それらの攻撃を完璧に防ぐ事が出来るのです
 
今回のモルディブ釣行などでは、水温がしっかりと高い為にウェーダーを履く必要がありません。っと言う事で、“レイバリア”とクロックスだけでウェーディンクの釣りをしてみました。いやホンマええ感じでした
 
実際には“レイバリア”+ウェーディンクシューズがベストでしょうが、とりあえず今回は“レイバリア”を試してみたかったのでちょっとおおちゃくしたのでした
 
とにかく待ち望んでいたウェーディングのアイテムが発売されたのは喜ばしい事です
 
価格は58800円と高めですが、命を守ってこそ楽しい釣りがあるのです
 
アングラーズデザインの“レイバリア”要チェックですぞ


アングラーズデザイン

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