上を向いて歩こう
今日は…
今日から…
極真会館中崎道場に移籍しました。
平木支部長を始め、白蓮会館の皆さま方はホンマにホンマにお世話になり過ぎでしたが、私のわがままで2014年末日をもって退会させていただき、2015年の初稽古から極真会館中崎道場で空手をする事にしました。
決して白蓮の空手が嫌になった訳ではございません。
いろんな理由が有りますが、しいてあげるならば新しい挑戦と、尊敬する相棒“キャプテン師範代”こと“廣末師範代”が巻いていた極真の黒帯…
キャプテン師範代は三段の黒帯でしたが、その帯に少しでも近付ける極真の黒帯が巻きたくて…
極真の黒帯に挑戦したい想いが払拭出来なくて、わがままを言わせてもらいました。
37才の時、“今よりも上を目指す為”に自分を変える起爆剤として始めたのが極真空手でした。
入門したのが極真会館北大阪支部。
4年間の在籍中は時間が許す限り…
大阪に居てる日は釣り(仕事)の日でも、遠征の前夜も、遠征帰りの当日でも稽古に参加させてもらい、週6で道場へ通いつめた4年間でした。
その当時指導して下さった1人がキャプテン師範代でした。
白蓮会館池田支部、平木道場に移籍した4年間も時間が許す限り稽古に参加させてもらうスタンスは変わらなかったのですが、自身の仕事の都合上、稽古に参加出来る日は激減してしまいました。
もっと平木支部長に教わりたい事が山盛りでした。
でも…
うまく言えませんが、“今よりももっと上”を目指して歩んで行く為に、今日の大久保幸三よりも明日の大久保幸三の方がアガっていられるように、新しい環境で、自分をイジメるつもりで、起爆剤になりえる環境に挑戦しようと移籍を決意しました。
一度ならず二度も挫折する事になるので、“今度こそは”必ず黒帯を取得して“初段”つまり空手の初心者になる努力をします。
今日の稽古で先生が心に刻まれる印象深い、めちゃめちゃいい話をして下さいました。
…
人間には向上と退化しか無い!現状維持は無い!
2時間強の身体の芯から全身が震えが止まらないぐらいの厳しい稽古の後に聞いたこの言葉は、私の心にしみました。
上を向いて歩いて行きます。
黒帯を取得出来るように…
それから始まる世界を見る為に…
今日よりも強い自分になれる為に…
なりたい自分の姿を手に入れる為に…
なかなか稽古に行く時間が無くなってますが、やらない言い訳を排除して、少しでも少しでも向上し続けて行きます。