本当の贅沢
稽古の後、本当の贅沢なのですが、秘密の隠れ家、北新地の“龍泉堂”へ行って来ました

“龍泉堂”は以前、このオイラのブログで紹介済みなので、ご存知な方も多いと思いますが、ホンマは誰にも教えたくはなかった、“大人の秘密の隠れ家”的なたたずまいで、それでいて出してくれる料理の皿の全てが、厳選し、吟味しまくって仕入れた特選素材を、磨いて研ぎ澄ますて、極限まで材料の旨味を引き出したうえに、素材同士が決して味をボカシ合わすに、引き出しあえるように計算して、そこにアシスト的に更に素材を引き立たせる“味付けをする”ような、まるで実写版“究極の料理”ちゃうのん??

って思ってしまうような料理が食べれるお店なのです












さて、最初のお皿は?

『まずはこれでも食べてみて』って出してくれたのが“おでん”でした

当然そんじょそこいらの、ただのおでんではありません

おでんのネタは3種類。
まずは“アゲさん”程よく香ばしいアゲさんを噛み進めて行くと、待ってました!と口いっぱい広がる大豆の香り
やっぱし豆腐は大豆から出来ているのね
って再認識しながら、『この厚揚げウマいなぁ~』って唸ってしまいました



次に“黒ブタバラ肉の白菜巻き”
めっちゃウマい黒ブタを旬の白菜で巻き込んで、旨味を閉じこめて、白菜の甘味を目一杯引き上げてましたわ

ウマない訳ないやん





ラストにおでんの王様“大根”あっさり甘くて、噛みごたえ良くて、食感が柔らかなのにしっかりしてました

やられました





なにより、“出汁”





出汁が、一体全体どないなってんねん

ってウマさなのでした








あぁ~うまかった

つづく