頼末君
今年の大阪フィッシングショーで18年ぶりに再会した頼末君が今日、琵琶湖でガイドしてくれている。
頼末君とはオイラが独立して間もない頃、まるで収入が無い頃にアルバイト先で出会った。
アルバイト先とはその頃に住んでいた、新大阪の近くのパチンコ屋の店員をしていた頃に頼末君も同じくパチンコ屋の店員をしていたのです。
その頃、オイラは夜はコンビニでアルバイトしていたため、いろんな意味で時間に余裕が無くて、アルバイトしていた他の人達とは遊んだ事も、ほとんど口を聞くことも無かった。
でも何故か、頼末君とだけは不思議と気が合い、馬が合う奴だなと思っていた。
がお互いが釣りをする事も、釣りが好きな事も知らないまま、お互いがパチンコ屋辞めてしまい、18年間音信不通であった。
それから数年後、頼末君は何かの拍子にオイラがプロアングラーの仕事をしている事を知り、毎年フィッシングショーで“そのうち会えるやろ”とオイラの姿を探してくれていたそうです
人前に出るのが苦手なオイラは、フィッシングショーとかはめっちゃ苦手なので、出来るかぎり同じ日程に釣行スケジュールを重ねて、フィッシングショーの仕事を断っていましたが、今年、10数年ぶりに“デコイ”のブースで立たせてもらった事により、頼末君との再会が現実となったのです。
この18年程の間に頼末君の方も“バスフィッシングガイド”の仕事をするようになったそうで、バストーナメントでもかなり活躍しているそうです。
昔を知ってる2人が、お互い別々に釣りの“プロ”の仕事をしていて、かなりの月日を越えて再会して、同じ船の上で釣りをしていると言うのはなかなか不思議な気分で、なかなかいいもんです
何より、頼末君の釣りのセンスはオイラの厳しい目で見ても素晴らしく、ガイディングしてもらってて、めっちゃおもろい釣りをさせてくれます
リスペクト出来ます
人生いろいろです