春の風物詩
関西の西部地域の文化に、春にイカナゴの佃煮を大量に作って、みんなにプレゼントするって習慣があります
神戸や姫路辺りのお母さん達は毎年、春のイカナゴの解禁日を心待ちしていて、お世話になったりしている友達とかに家庭の味をお届けする、いかにも関西らしい文化が根付いてます
送る方も送られる方も、毎年春の味、イカナゴが楽しみでしょうがありません
今年も義理の母からイカナゴもらいました
美味いんだなぁこれが
イカナゴ漁が始まったらメバルもええ時期になるし、釣りの絶好期をむかえるから余計美味いと感じねんやろなぁ
16年前の阪神大震災の後も毎年、春になればイカナゴを送りあう習慣は続いています
絶対に春は訪れるのだ