危なかった話
今日の釣りはダメでしたが、台風12が通過して間もないこんなタイミングで、デッカい太陽の下で
丸一日、本気丸出しで、友達と釣りをして、それを撮影してもらえている環境はめっちゃ幸せな事やと思ってます




朝一番に“勝負”しようと、向かった川の“大増水、大激流”を見たときには、今日はどこに行っても釣りにならないのでは?と、正直思っていました。それと同時に、“水”に対して結構リアルな恐怖感を抱きました。
周りの“音”を全て打ち消す“轟音”を唸らせまくりながら、見た事無いような波の蔓延り方で暴れまくる“川”を見たときに、心の芯に凄まじい恐怖を抱きました。
そんな日に釣りになる“川”で釣りが出来たことはホンマ幸せな事です。
ナマズもけっこうバイトしてくれました。
対応しきれなかった自分が歯がゆいです

夕方、どんどん暗くなりゆく中、最後まで心が折れないように自分に言い聞かせながら、焦る気持ちと戦いながら、釣りをしていた時に“危ない事故”が起こってしまいました



今日の釣り場はどこも河原中に背の高い雑草が生え茂っていて、ほぼ毎キャスト毎にその雑草にルアーが引っ掛かるような1日でした。夕方、雑草に引っ掛かったルアーをピックアップするために、ヘビータックルを使用していることもあり、焦りながら少し雑に雑草を引きちぎった時に“右上段蹴り”のような衝撃を左頬にくらってしまった

そうです。ロッドの反発力を目一杯使って、雑草から引きちぎったルアーが左頬に直撃したのです

撮影終了間近のだいぶん暗くなっていたタイミングだったので、既に自慢の“タレックス”偏光グラスは外して釣りをしていた時だったので、ホンマ“目”に当たらなくてラッキーでした

今なお左頬全体がめっちゃ“熱い”ぐらい効いてます。
改めて“偏光グラス”の重要性を感じると共に、雑な釣りは危険に繋がってしまうのだと痛感しました

今日は反省することばっかしです

でも同じ“過ち”をしないように、しっかりと反省して、これからに繋げたいと思います。