実は救急で。。
実は今回の沖縄釣行の最中に、“事故”でハリがオイラの左腕に刺さっちゃいました。
先にはっきり言うときますが、誰も悪くは無い事故でした。
今までなら、ハリが刺さっても速攻で自分自身でハリを引き抜いて、事なきで済んでいたのですが、たまたま両手がふさがった状態で、魚の口からハズレた瞬間に、ピュ~~ンと飛んで来たルアーのハリが、スポッとオイラの腕に刺さってしまたった為に、自分自身で抜く事が出来ませんでした。
刺さったハリは直ぐに抜かないと、刺さった周りの筋肉が硬直しまい、抜けなくなってしまうので、しょうがなくiPhoneで調べて“救急病院
”へ行き、抜いてもらう事にしました。

ホンマの事言うたら、刺さってるハリを抜くのにビビってしまったのもありました

病院での処置の内容は、ハリが刺さった近くに2本の麻酔注射
を射ち、メスで切開してハリを取り出しました。


そしてメスで切開した切り口に水道水の流水でよく洗い出す。
ここからが大切なのですが、釣り場で使った事がある釣り針、錆びた釣り針が身体に刺さってしまった時、細菌による炎症や破傷風のリスクは、少しオーバーに言うと“五分五分”なのだそうだ

はっきり言うと、破傷風は下手すると命にかかわる恐ろしい病気です。
だから破傷風の予防接種の注射を打ってもらい、抗生物質を処方してもらいました。
今まではハリが刺さっても、軽い気持ちで自分自身で直ぐに抜いていましたが、実はめちゃめちゃ怖い、リスクの高い事だったのである。
釣りをしていると、ハリが刺さってしまうのはある意味、防ぎようが無いトラブルだと言える。
だから事故が起こってしまった後の対応を正しく認識する必要があります。
このブログを見て頂いている皆さんにお願いがあります
もし釣り針が刺さってしまった時には、自分自身、もしくはその場で、抜いてしまうのでは無く、必ず病院、救急病院に行き、然るべき処置をしてもらうようにしてくたさい。

今回のトラブルで、めちゃめちゃいい経験と、めちゃめちゃいい勉強が出来ました
